高松屋根壁プラザ

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コラムcolumn

屋根の色を見直してみませんか。

屋根の色を見直してみませんか。

屋根の色といえば、
ダークな色が定番といえます。

これは屋根瓦のイメージが未だに
色濃く残っているのかも知れません。

けれど、粘土瓦にしても、
いぶし瓦は陽光によっては、
銀色に輝いて見えることもありますし、
釉薬瓦であれば、
赤茶や、濃紺などもあります。

色が黒に近くないからといって
景色になじまないということもありません。

たとえば山陰地方では、
そこかしこに石州瓦のツヤやかな、
赤茶色が見られますが、
風景ととけあって
この地方ならではの景観を作り出しています。

また、かつて、セメント瓦が多く使われていた時代には、
青や緑に塗られた屋根も見かけられました。

それがなぜ今は同じような色の屋根が多いのでしょうか。

ひとつには、屋根はあまり見えないというのがあると思います。

あまり見えないから、
こだわらずに無難な色にとどめたい、
という気持ちも芽生えているのだと思います。

でも、せっかくの我が家、
リフォームの時に屋根の色を
もう一度見直してみませんか。

「ツヤあり、ツヤなしから考える」

たとえ同じ色であっても、
光沢があるのと、ツヤ消しとでは、
見た目がまったく変わります。

また、光沢にしても、
釉薬(ゆうやく)の光沢、
金属屋根の光沢は、
やはり違うものになります。

スレートなどで塗装が必要な屋根材の場合、
塗料によってツヤあり、ツヤなしを選ぶことが
できる種類もあります。

メーカーで設定されているツヤは、
通常、ツヤあり、7分ツヤ、
5分ツヤ、3分ツヤ、ツヤなし
があります。

ツヤがなくなれば、
表面の平滑さ(平らな状態)が失われ、
細かなでこぼこが刻まれています。

このでこぼこに汚れが溜まったり、
同時に、紫外線に触れる表面積も増えるため、
ツヤなしの方が、耐久年数が短い傾向にあります。

基本的に耐久年数は、
塗料のグレードに左右されるので、
極端に違ってくる訳ではありませんが、
たとえば3年違ったとしても、
2回目の塗装は6年早まることになります。

ツヤなしにトライしてみようと考えている方は、
そのあたりを理解しておく必要があります。

「調和から考える」

もちろん屋根の色は自由です。

地域に景観に関する条例でもない限り、
たとえば、一面ごとに
原色の赤や青に塗り分けても
問題はありません。

けれどたとえばそれが
和風の家だったらどうでしょうか。

きっと、見た目のアンバランスさが、
居心地の悪さを感じさせる気がします。

だだ、和風だからといって、
ダークグレーやダークブラウン
(いずれも黒に近い色)に
しなければならない訳ではありません。

たとえばガルバリウム鋼板のシルバーに近い色も、
十分和風にマッチします。

また、濃い青(紺)や、
濃い緑も調和をとることができれば、
品格ある仕上がりとなりますが、
一歩間違えると、
屋根が浮いてしまいます。

その辺りの一線が、
センスの善し悪しの分かれ目になります。

「屋根勾配から考える」

屋根勾配が緩(ゆる)やかであれば、
屋根の見える面積が少なくなりますし、
屋根勾配が急であれば
見える面積が広いことになります。

あまり見えない緩やかな勾配は、
それほど気にする必要はありませんが、
急勾配の場合、
暗めの色にすると、
重たく見えることもあります。

「サンプルとの差を考慮する」

実際にサンプルを見てから、
考える方は多いかと思います。

けれど、サンプルは屋根の面積に比べて小さく、
また、見る距離も近く、
角度も違っているはずです。

そして、何よりも
屋内で見るのとは、
光が違っています。

現物を見たからと安心していたら、
施工後の屋根はかなり雰囲気が変わっていた
なんてこともありますので、
サンプルを外に持ち出したり、
少し離れて見たりと、
実際の状況に近付けて見ると良いでしょう。

「カラーシミュレーションについて」

カラーシミュレーションはとても大切な作業です。

施工前に、
全体のイメージを掴むには
この方法しかありません。

けれど、太陽の光の下で見るのと、
モニターの画面で見るのとでは、
光の質が違うし、
また、モニターの方が平面的であったり、
背景がなかったりと、
本来の姿とは違ってくるところも多いかと思います。

したがって、
シミュレーションしながらも、
実際の様子をイメージしなければなりません。

そこが、
難しいところではあります。

むしろ、仕上がりがどうなるのか、
想像を巡らせるのが、
楽しいと思いながら進めると良いでしょう。