高松屋根壁プラザ

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コラムcolumn

雨音軽減!屋根の防音対策。

雨音軽減!屋根の防音対策。

地球規模の温暖化のせいで、
気候に大きな変動が起こっているのか、
雨が以前に増しても激しく降るようになっています。

車の運転中に降り出した時など、
ワイパーでは拭いきれなくて、
怖さを感じることすらあります。

家の中にいても、
屋根の防音性能が低い場合は、
雨音が爆音のように聞こえることもあります。

赤ちゃんが泣いてしまったり、
ペットが驚いたり、
テレビやオーディオの音が聞こえにくくなったり、
あまりよいことはありません。

まさか、雨降りとはこんなものだと、
最初から、あきらめてはいませんか。

もちろん、対策はあります。

今回は、それを見ていきたいと思います。

「屋根材による違い」

やはり、もっとも気になるのは、
トタンやガルバリウム鋼板などの
金属屋根ではないでしょうか。

金属という音が響きやすい素材であるのと同時に、
雨粒の影響を受けてしまうほどの、
薄い素材だということも原因だと思います。

たとえ金属屋根であっても、
厚みがあれば音が響かない可能性もありますが、
それでは、軽量という最大の特長が失われてしまいます。

金属屋根の対極にあって、
もっとも音が響かないのが
粘土瓦になります。

もともと、音を伝えにくい材質に加えて、
厚みも重量もあり、
防音性能は抜群です。

この粘土瓦までとはいいませんが、
金属屋根であっても、
かなり静音に近づけることは可能です。

「音の原因を見極める」

たとえ金属屋根であっても、
しっかりと防音されていて、
音が大きいのは別の場所だ、
なんてことはありませんか。

たとえば、
窓の上にかけられた下屋(げや、ひさし)が
大きな音を発していたり、
窓辺のフラワーボックス、
あるいは、テラスの日除けなど、
音を発する場所は、
他にも多くあります。

屋根以外の音源も探ってみましょう。

「屋根材を替えられるのか」

では、粘土瓦に葺き替えてしまえばどうだろうか、
という考えも浮かんでくることでしょう。

けれど、多くの場合、
これは不可能だと思われます。

一つは、耐震性能の低下です。

軽い金属屋根の家屋を建てる時、
将来、重い粘土瓦に葺き替えることを想定した構造には
なっていないはずです。

金属屋根で耐震基準をクリアするようになっているのが、
通常でしょうし、
また、そうでなけれなばとても経済的とは言えません。

二つ目は
デザイン的な問題です。

金属屋根にふさわしい家屋を
瓦屋根に替えれば、
とってつけたような印象になりかねません。

さらに屋根勾配の問題も出てきます。

立平葺き、瓦棒葺きの勾配は浅く、
瓦屋根に必要な勾配にならない場合があります。

適切な勾配にならなければ水はけが悪くなり、
雨漏りの原因となります。

「金属屋根の防音対策」

金属屋根の防音対策は、

・塗装
・断熱材付きガルバリウム鋼板
・防音シート
・野地板
・断熱材
・防振材
・他の屋根材への葺き替え
・覆い葺き

などがあります。

・塗装

塗装は防音断熱塗料を塗ることで、
防音性能を高めます。

セラミックの入った塗料が販売されていますが、
これには、防音効果と振動を押さえる効果があります。

ただ、やはり塗料だけに、
塗り替えのメンテナンスが必要になってきます。

・断熱材付きガルバリウム鋼板

断熱材付きガルバリウム鋼板であれば、
断熱材が音を吸収してくれるため、
かなり防音効果は高まります。

・防音シート

防音シートを屋根材の下に張ることも考えられます。

厚さは1ミリ程度ですが、振動を押さえる効果があり、
防音性能を高めます。

・野地板

野地板を厚くすることで、
防音効果は高まります。

野地板は通常、
厚さ12ミリ程度の構造用合板が使われますが、
これをもっと厚いたとえば30ミリ以上の
無垢材と交換するのです。

無垢材の幅は限られているため、
多く並べなければなりませんが、
厚みの分だけ効果はあります。

・断熱材

野地板の下に詰める断熱材も
防音効果があります。

断熱材をやり替えただけで、
劇的に静かになったという話もあります。

・防振材

軒先や下屋が音を立てているのであれば、
つきだした部分の根元を
防振材で補強するというやり方があります。

これは、テラス上の覆い屋根などにも
使うことができます。

・他の屋根材への葺き替え

先ほど、粘土瓦への葺き替えは難しいと書きましたが、
もっと軽い屋根材なら、
十分葺き替え可能です。

たとえば石粒付き鋼板(ジンカリウム鋼板)は、
石粒が雨を砕き、屋根が振動しないため、
音は小さくなります。

また、アスファルトシングルなどは、
ガラス繊維にアスファルトを染み込ませ、
石粒で表面を覆っている屋根材で、
振動するような材質ではないため、
防音性能は高いです。

・覆い葺き

現在の屋根材の上を、
別の屋根材で葺く工法です。

屋根が2重になるため、
防音効果は高まります。

かなり大規模なリフォームになるので、
現在の屋根の耐久性が問題になったときに
検討するとよいでしょう。

「まとめ」

金属屋根は、
厚みを増すことと、振動を抑えることを考えれば、
対処可能なものです。

せっかく理由があって選んだ金属屋根ですから、
うまいつき合い方を考えてみませんか。