高松屋根壁プラザ

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コラムcolumn

屋根の色、選んでますか?

屋根の色、選んでますか?

家の外観において、
屋根は壁に次いで面積も大きく、
大きな影響を与えそうなものですが、
自宅の屋根は、
見上げても
意外と見えないものです。

自宅の屋根をみようとすれば、
家から離れる必要がありますが、
それができるのは、
郊外の家ということになります。

市街地や、
さらには建物に挟まれた
極小な敷地に建った家などは、
離れて見ても、
周りの家にじゃまされて、
なおさら見ることができません。

それでも、屋根の色は家の外観にとって、
とても大切なものです。

一瞬の角度から見えるだけでも、
ごく一部が見えるだけでも、
やはり、家全体のイメージに関わってきます。

屋根の色はどのように選んだらよいのか、
定石みたいなものはあるのでしょうか。

「色を選ぶ、その前に」

屋根、壁の色は、
付近の景観の一部といっても過言ではありません。

そこで、場所によっては、
条例で色の基準を設けている自治体もあります。

条例とまでは行かなくても、
ガイドラインを定めているところもあります。

まずは、確認しておくことをオススメします。

「色選びに際して、考慮すること」

屋根の色は、
もちろん自分の家ですから、
公的なしばりがなければ、
好き勝手に選んでもよい気がするものですが、
実際には、様々な周辺事情を考慮して、
選んだ方がセンスのよい色になるはずです。

たとえば、壁との組み合わせを考えます。

あるいは庭や外構との組み合わせを考えます。

さらには周辺地域との組み合わせを考えます。

「壁との組み合わせ」

最近、よく使われる屋根の色は、
グレー(黒を含む)と、茶色(赤を含む)ではないでしょうか。

すなわち、壁をこの屋根の色に合わせるのか、
壁の色に合った屋根をチョイスするのかということになります。

黒は引き締まるから、多くの方が選んでいる気がしますが、
実はグレーの方が多く選ばれています。

これは、見た目以外に、
黒の方が熱を吸収して、
熱くなるというところが考慮されているのでしょう。

また、グレーの方が汚れも目立ちにくくなっています。

グレーは無彩色(色彩のない色)なので、
どの壁の色とも相性は悪くありません。

けれど、なじむことが、
センスとつながらないところが
もどかしさを感じるところでもあります。

茶色系は
白やベージュによく合います。

南欧の家で、
赤みの強い茶色に白壁がよく映えるように
元気の出る組み合わせでもあります。

気を付けなければならない色としては、
汚れの目立つ白、
色あせの可能性がある、
塗料で着色した青や赤などでしょうか。

「庭や外構との組み合わせ」

木々や芝生の緑は、
どの色とも合うかと思います。

問題は外構と家屋のコーディネートでしょうか。

新築時に統一感をもたせた、
家と外構だったのに、
リフォームで無理に崩す必要はないかと思います。

もし、どうしても雰囲気を変えるのであれば、
改庭も視野に入れた方がよいかもしれません。

「周辺地域との組み合わせ」

山陰地方に足を運ぶと、
石州瓦の茶色い屋根がそこかしこに見られます。

あたり一帯すべてが石州瓦という場所もあります。

もし、自分の家がその中にあったら、
屋根の色を同系色にするかどうか、
非常に迷うところではあります。

特に、和風建築なら、
石州瓦でよいかも知れませんが、
和風の瓦が似合わない家の場合、
塗装で色だけを合わせることになりますから、
非常に悩むのではないかと思います。

いずれにせよ、
もっとも避けたいのは、
自分の家が、
よくない目立ち方をすることです。

結論は本人が、満足感を味わうことができる方でよい、
ということになるのでしょうか。

「色選びの実際」

色を選ぶ時、
施工業者のサンプルで選ぶのが普通だと思います。

しかし、色の見え方は光の種類によって変わってきますから、
必ず太陽の下で見ることをオススメします。

太陽光は強いため、
色が幾分薄く見えてしまいます。

したがってサンプルは、
外で、
少し離れて見た方がよいでしょう。

また、できる限り、
大きな面積でみることができれば、
より実際に近づくことと思います。

メーカーよっては
色替えシミュレーションするアプリを
配布しているところもあります。

それでも、実物を見ることは、
とても大切なのです。

「その他、アクセントについて」

家の外観において、
ポイントとなるその他の場所には

・サッシ
・樋
・破風などの屋根周り

などがあります。

・サッシ

サッシの色はとても目立つため、
重要ポイントとなります。

・樋

樋は、目立たないようにすることも、
アクセントにすることもできます。

・破風などの屋根周り

ここも目立つ場所です。

サッシの色との組み合わせを考えると
センスのよい外観となります。

多くの場合、サッシと同じ色を選ぶようです。

「まとめ」

屋根の色選びには多くの要素があります。

見た目だけではなく、
熱の吸収や、
汚れなども考慮した方がよいでしょう。

色だけを考えるのなら、
たとえば赤と緑は補色の関係だから、
並んで使うと強烈過ぎて、
家に使うには向かないなどと言うことはできます。

けれど、実際にはそれぞれの建材が持つ質感もあり、
一概には結論づけられないところもあります。

実物をよく見て、
悔いが残らない色を選んでいきましょう。