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コラムcolumn

壁面緑化のメリット、デメリット

壁面緑化のメリット、デメリット

植物には、
人にメリットをもたらす、
様々な効果があると言われています。

たとえば森林浴は、
血圧や脈拍数を落ち着かせ、
タンパク質の増加や、
免疫力アップが期待できる効果があり、
欧米では森林浴セラピーとして、
医療の現場で用いられたりしています。

また、森林浴効果で重要な、
あらゆる植物が放出する
フィトンチッドという物質は、
体だけでなく心にも、
ストレスから解放される、
リラックス効果や、
癒し効果を与えると言われています。、

こんな素晴らしい効果を持つ植物が、
身近にあれば良いだろうなと思うのは当然のことで、
それをうまく活用した上、
さらにプラスアルファの効果を得ようとするのが、
壁面緑化になります。

「壁面緑化の種類」

一口に壁面緑化といっても、
種類はいくつかあります。

たとえば、窓の外の花台にプランターを置いたり、
バルコニーの外側を花で覆うのも、
広い意味では壁面緑化の範囲に入ります。

ただ、実際に壁面を植物で覆うのとは、
迫力や、見た目がかなり変わってきます。

・登(とう)はん型(補助材なし)

ツタのように、
草自体が吸盤を持ち、
平らな壁でも、
自力で上るらせることで、
壁面緑化を完成させるものです。

植物は地面に直植えの他、
プランター植えでも可能です。

ただ、通常の家屋の場合、
壁面に植物が直接絡まると、
塗装などを傷めることがあるため、
コンクリート壁やタイル貼りなど、
壁の種類を選びます。

・登はん型(補助材あり)

植物が登っていけるように、
金網やワイヤー、縄などを張り、
補助材とするものです。

こちらも直植えの他、
プランター植えでも可能です。

・下垂(かすい)型(補助材なし)

建物の最上部に植物を植え、
成長に伴って、
垂れ下がって行くのに
任せるものであす。

・下垂型(補助材あり)

吸盤を持つ植物であっても、
満遍なく広がって行く、
方向性を誘導するために、
ワイヤーなどの補助材を張ることがあります。

・プランター片面型

階層になるように棚をつくり、
その上にプランターを載せて行くものです。

背後が壁の場合、
片方からの見え方だけを考えれば
良いことになります。

プランターで育てるため、
植えられる植物の種類も、
豊富です。

・プランター両面型

片面型と同じように、
階層になった棚をつくり、
その上にプランターを載せますが、
それが両側から眺められるようにしたものです。

・ポケット型

ポケット状の穴が並び、
そこに苗のポットを入れていくものです。

苗の交換が簡単で、
様々な演出ができます。

・基盤型

植物が植えられた、
板状の基盤を、
壁と垂直に配置していくものです。

・基盤型(前面膜)

並びは通常の基盤型と同じですが、
前面に膜が張ってあるため、
そこに穴を開けて、
植物を植えて行きます。

・コケ張り付け型

壁にコケを直接付着させて行きます。

コケを張っている
プレートを張り付けるタイプもあります。

「壁面緑化のメリット」

壁面緑化のメリットには、

・脱炭素社会への1歩
・建物の保護
・デザイン性

などがあります。

・脱炭素社会への1歩

壁面緑化には、
夏の日差しをさえぎってくれる、
緑のカーテンとしての機能もあります。

夏のエアコンの使用量を押さえ、
省エネルギーに役立ちます。

また、植物ですから光合成により、
微力ながら、
二酸化炭素を吸い、
酸素の放出を行ってくれます。

・建物の保護

壁面の塗装は、
紫外線により劣化しますが、
植物の陰になることで、
日差しが当たらなくなり、
塗装が守られます。

・デザイン性

木を多用した建築物が、
新国立競技場を始めとする、
オリンピックの建物に採用されているように、
植物をデザインに取り入れることは、
時代の流れでもあります。

特に壁面緑化は、
屋上緑化と違い、
目に入って来るものですから、
植物の持つ独特の存在感が、
目を引くことでしょう。

「壁面緑化のデメリット」

壁面緑化のデメリットには、

・メンテナンスが必要
・壁面のメンテナンスに手間がかかることがある
・湿気が発生することがある
・虫が発生することがある

などがあります。

・メンテナンスが必要

やはり最低でも水やりが必要になります。

水を切らせてしまうと、枯れてしまうからです。

壁面緑化の種類によっては、
なかなか、高い場所までの
水やりができないこともあるので、
最初から灌水装置を備えて、
タイマーなどで、
自動散水できるようにしておけば、
手間も少なくてすみます。

登はん型であれば、
地面の根だけに水を撒けば良いので、
比較的楽に水やりができます。

また、場所によっては、
落ち葉などの片づけが必要なこともあります。

・壁面のメンテナンスに手間がかかることがある

植物の覆いがあるとはいえ、
長い時間が経てば
壁面のメンテナンスが必要になります。

壁面緑化の種類によっては、
前作業が必要なこともあります。

・湿気が発生することがある

日陰になりやすいところがあれば、
水気を保ったままになり、
湿気がこもる場所が生じることがあります。

・虫が発生することがある

毛虫や青虫などの虫がつくことがあります。

薬剤を散布すれば、防ぐことは可能ですが、
隣接する住宅が近ければ、
風向き、量、時期などに注意しなければなりません。

「まとめ」

自治体によっては、
壁面緑化に補助金を支給してくれるところも
あるようです。

それらを上手に使いながら、
緑に覆われた、
癒しの建物を作り上げてみませんか。